★虫干しの季節って?★


よく着物は『虫干し・陰干ししなくてはいけない』と聞かれたことがありませんか?


着物というものは大変湿気をきらい、反対に風を好みますので一般に7月下旬の土用の頃に陰干しをしましょうと言われています。
『土用っていつ?うなぎでも食べるの?』と思っちゃいますけど、まあ今年で言えば7/19(月)だったわけで結局、梅雨が明けたら湿気がきた着物を天気のいい日で風の通る日に陰干しして湿気から着物を守りましょうという昔からの知恵と言うか言い伝えだと思います。

そこで、陰干し(虫干し)されるときのご注意を少し・・・
必ず太陽の日が当たらない所ですることです。お部屋の中で干すのはもちろん、お部屋の中でも時間が立つと日が傾いてきて着物に少しでも日が当たり続けると色が焼けて、場合によっては修正がききません。
以前、当店にこれで失敗されたお客様がお持ちになった着物は右か左か忘れましたが、膝下にずっと日が当たっていたらしく、無地の着物がそこだけ焼けて、色修正も大変で完全にはやはり直らずに高くついたという例もあります。もうこうなったら京染で染め直す方がいいのですが・・・
以上のことをご注意されて着物に新鮮な空気と湿気取りをしてやって下さい。この時、ついでにシミとかもチェックされておくとなお安心ですね。


きもの処