きもの処大榮 だいえいふくおか着物クリーニング専門店

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新着コラム
2024/04/30

衣替えの季節

着物も衣替えの季節になりました。
衣替えを行う際の基本的な手順についてお伝えします。

クリーニング:
袷の着物から単衣や夏物に変わっていくこの時期のうちにクリーニングしておくと、10月からまた袷を着るシーズンに備えて準備しておくことが出来ます。
丸洗いやしみ抜き、汗取りや洗い張りなど、時間がかかる場合もありますので、早めのお手入れがおススメです。
汚れていなければ、陰干しして日光が当たらない場所で十分に乾燥させましょう。

シミの処理:
着物にシミがついている場合は、早急にしみ抜きしておくことが大切です。
シミが古い場合は手遅れの場合もありますが、専門の職人に見てもらうことで判断が出来ますので、まずは専門店で相談しましょう。

シーズンごとの収納:
春には暖かくなるため、冬用の厚手の着物(袷)をしまい、春夏用の単衣など軽い素材の着物を出します。
収納する際は、湿気から着物を守るため、桐たんすや通気性の良い場所に保管し、必要に応じて乾燥剤をを入れておくと良いでしょう。

お手入れ:
着物の畳み方や保管方法、シミ抜きや補修などの専門知識が必要な場合は、着物専門のクリーニング店に相談しましょう。

着物の調整:
体型の変化や着付けの仕方によって、着物の調整が必要な場合があります。
その場合は洗い張り・仕立て替えや部分的な仕立て替えが必要ですので、着物専門のクリーニング店に相談しましょう。

2024/03/28

大切な日の装い、入学式や卒業式で輝く袴をクリーニング

新たな一歩を踏み出す学び舎での入学式や、学びの集大成となる卒業式。
これらの特別な日には、袴という伝統的な装いが日本の美を引き立てます。
そこで、袴のクリーニングについてご紹介します。

入学式と卒業式での袴の役割
入学式では新たな学びの旅立ちを、卒業式では学び舎を巣立つ感慨深い瞬間を迎えます。
袴はその特別な日の装いとして、格式高く、伝統的な美しさを演出します。
清楚で格式のある袴姿は、思い出に残る写真や卒業アルバムにも素敵な一枚を刻んでくれます。

袴のクリーニングの重要性
袴は繊細で豪華な生地が多く使われており、その美しさを保つためには適切なクリーニングが不可欠です。
入学式や卒業式では袴を長時間身に着けることが一般的で、汗や汚れがつきやすくなります。
クリーニングを怠ると、生地の劣化やシミ、匂いの原因となり、袴の美しさが損なわれてしまいます。

クリーニングのポイント
早めのクリーニング: 入学式や卒業式の袴は特別な日のため、できるだけ早めにクリーニングを行いましょう。
時間の経過と共に汚れが落ちにくくなることがあります。

専門業者の利用: 袴は独特のデザインや縫製が施されていることが多いため、専門のクリーニング業者に依頼すると安心です。
専門業者なら、生地の種類やデザインに合わせた適切なクリーニング方法を提供してくれます。

保管にも注意: クリーニング後は、袴を適切に保管しましょう。
湿気や直射日光から守るために、通気性のある場所で保管することが大切です。

まとめ
入学式や卒業式は人生の重要な節目であり、袴はその日を彩る重要な要素です。
袴の美しさを長く保つためには、適切なクリーニングと丁寧な取り扱いが欠かせません。
特別な日にふさわしい輝く袴で、素敵な思い出を創り上げましょう。

2024/03/26

美しさを引き立てる留袖、着るタイミングのポイント

留袖は日本の伝統的な着物で、その格式や美しさは特別な日に相応しいものです。
留袖を着るタイミングは慎重に選ぶことが重要であり、その美しさを最大限に引き立てるためにはいくつかのポイントがあります。

1. 格式のある式典や行事
留袖は格式高い装いとして知られており、格式を要する式典や行事が最もふさわしいタイミングです。
結婚式や成人式、大切な祝賀行事など、重要な場面での留袖の着用は、その場の雰囲気と相まって一層輝きを放ちます。

2. 季節や行事に合わせた選択
留袖は季節や行事に応じて柄や色が異なります。春や秋には花柄や紅葉模様が、冬には寒色系の柄が人気です。
また、特定の行事には特定の柄が伝統的に選ばれています。
季節感や行事に合わせて留袖を選ぶことで、その日の雰囲気を一層引き立てることができます。

3. 家族の結婚式
家族の結婚式では、留袖を選ぶことで祝福の気持ちを表現することができます。
特に、結婚式においては花嫁の家族が留袖を選ぶことが多く、一緒に祝福の瞬間を共有することができます。

4. 大切な節目の日
自分自身の節目となる日、例えば成人式や還暦のお祝いなど、人生の重要な節目に留袖を選ぶことで、その日の特別感を一層際立たせることができます。

5. 留袖の手入れに注意
留袖を美しく着こなすためには、定期的なクリーニングや保管が欠かせません。
着る前にはシワを取り、クリーニングを施すことで、留袖の美しさを保つことができます。

留袖は格式高く美しい日本の伝統的な装いであり、その着るタイミングは慎重に選ぶべきです。
大切な日や重要な行事での留袖の選択は、その日を一層特別なものにしてくれるでしょう。
美しい留袖を選ぶ際には、季節や行事に合わせ、クリーニングや手入れも怠らず、特別な瞬間を輝かせましょう。

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