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事例紹介

2017/12/01

カビ等を防ぐための着物の陰干しをやらないで済ます方法

なぜ着物を陰干ししないといけないのか?については以前のコラムでもご説明しました。
さて、ではいざ陰干ししようと思っても、なかなか重い腰が上がらないというのが実情でしょう。
確かにめんどくさいと言えばめんどくさいかもしれません。

陰干しは最低年一回、理想を言えば年二回やって頂けたら良いと思っています。

その時期は梅雨明け後の7月は必ず。
そしてできればもう一回は2月辺り。

これで半年おきに着物に新しい乾燥した空気を充てることができ、万が一ガビや気付かなかった食べこぼしなどのシミも早い段階で発見ができるという一石二鳥です。

お仕事や茶道などの習い事をされている方は、常に着物を着る機会があり、お手入れもマメに出されるため、陰干し自体をする必要性はほとんどないと思います。

しかし、普段着物を着る機会が無い方には、これがなかなかやろうと思っていてもやれていない方が多いようです。

だいたい数十年しまったままにされていて、いざ必要になったときにタンスから出してみるとカビが変色していて手遅れだったり、お手入れすれば何とか着られる場合でも、時間がなくてお手入れが間に合わないという判断になったりしています。

そして新たに購入するしかなかったり、高いレンタル料を払って間に合わせるしかなかったり。

そこで今日は、当店のお客様で何人かの方がこの陰干しの手間を上手く省いている方がいらっしゃいますので、その方がどうされているのかをご紹介します。

この方達は普段着物を着る機会はありません。
持ってある着物と言えば、それぞれですが、留袖・喪服・振袖・訪問着等の着物・子供の着物(一ツ身などのお宮参り用)です。

この中で突然必要になるパターンの着物は喪服ですね。

これらの着物をちょうど梅雨入り直前くらいにお手入れに出されます。
たいてい丸洗いのみ。

確かに検品してみますと、毎年着物を着ていなくてもこの梅雨入り前にお手入れに出されますので、シミらしいシミがない場合が多いです。
何かシミが上がってきていれば『しみ抜きして取っておいてね』といった感じです。

着物を着ていなくてもこの梅雨入り前に
『ちょっとカビ臭いのよね』とか『なんか湿気てる感じがするのよね』といった感じで持ち込まれます。

もうお分かりの方も多いと思いますが、この年一回の一番湿度の高い時期に当店にお手入れで出されるということは、仕上がり時期はもう梅雨が明けている。。。

つまり、梅雨の時期を当店でお手入れついでに保管して、ちょうど良い季節に仕上がった着物を受け取ってそのままタンスにしまうだけ。。。という技を使っていらっしゃるわけです。

あるお客様から『私はほとんど陰干ししないでいいようにこの時期に出しているのよ』とお聞きしたときに、これは私も『なるほどぉ〜』と唸りましたね。

よくよく調べてみると、このお客様は確かにこの時期に必ずまとめてお手入れに出されていました。
さらによ〜く考えてみると、他にもそのような方が数名いらっしゃいました(*_*;

私が気付かなくてどーすんだって感じですが・・・(^^ゞ

この方法を取れば、年一回のお手入れをすることで陰干しもしなくて済みますし、早い段階でのカビやシミなどの発見もできますので、着物は長持ちしますし、いざという時にあわてなくて済みます。

年二回の陰干しをしておきたい方も、2月辺りに一回陰干しするだけの手間で済みます。

今、当店で手遅れ状態で持ち込まれる着物の種類で多いものは、先ほども申し上げました普段着る機会が少ない留袖・喪服・振袖・子供の着物(一ツ身などのお宮参り用)です。

特に一ツ身はだいたい30年くらいしまったままというパターンが多く、ほぼカビの変色に着物全体がヤラれてお手入れ不可能状態のものが多いですね。
買い直した方がお手入れ代よりも安くつくか、お手入れ不可能状態になっています。

振袖も購入時に高価な金額をお支払いになっていて、娘さんの成人式に着せてあげようとお考えの方が多いですが、しまったままだとかなりリスクがありますね。

このように、普段は着ることはほとんどないけれども、将来は着ることがあるという場合は、先ほどのお客様の事例のように賢くお手入れ時期のタイミングを合わせると、陰干しをするめんどくささ・労力無しに、さらに着物も長持ちさせることができるわけです。

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着物(和服)のしみ抜き・丸洗い・洗い張り・仕立て等
きものお手入れ専門店 きもの処 大榮(だいえい)
代表者:末永 健
福岡県福岡市城南区樋井川1-23-22
TEL:092-864-7701
ホームページ:http://www.kimono-oteire.com/
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2017/11/29

2年前に「ビートたけしのTVタックル」で当店の洗い張りの様子の動画が紹介されました

ちょうど2年前の平成27年11月30日(月)の23:15〜の放送のTV朝日「ビートたけしのTVタックル」で当店で着物を洗い張りしている様子が資料映像として画面左下にワイプで紹介されました。(映像協力:福岡県 きもの処 大榮 と表記されています)

出演はビートたけしさん、阿川佐和子さん、大竹まことさん、江口ともみさん
ゲストに足立梨花さん、千原ジュニアさん、そしてやましたひでこさん(「実家の断捨離」著者 片づけの専門家)
深掘りリポーターに狩野英孝さんです。

番組では「実家の片付け」がテーマ。

深掘りリポーターの狩野英孝さんのご実家からお母様の着物がたくさん出てきたことに対して、狩野さんがお母様にいらない着物は捨てるようにアドバイスされました。

着物を捨てることに対してビートたけしさんや大竹まことさんが着物の洗い方について話されました。

大竹さんが「着物ってどうやって洗濯するか知ってる?」と狩野さんに尋ね、狩野さんが「知らないです」とおっしゃると、たけしさんと大竹さんが着物の洗い張りの仕方を熱く語っていらっしゃいました。

ありがたい・・・
着物は簡単に捨てるものではないと言っていただいているようなものです(^^)

さらに大竹まことさんの着物の洗い張りの解説は熱を帯びてきました。

狩野さんも着物というものがどのように手間をかけて洗濯されるのかを理解されたようです。

着物のお手入れにたずさわる者としては、ビートたけしさんと大竹まことさんの洗い張りに関するこの解説はとてもありがたかったです(*´ω`*)

やはり着物は代々受け継がれてきた大切な品。
簡単に「捨てる」ことはもったいないですね。
洗い張りをして寸法を変えて仕立て替えれば、他のほしい人に「譲る」ことができますからね。
そこが洋服とはちがうところだと思います。

最後に大竹まことさんのキメの一言。

『それが着物なんだよ!』

ありがとうございます!m(_ _)m

TV朝日「ビートたけしのTVタックル」2015年11月30日放送
出演:ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと、江口ともみ
ゲスト:足立梨花、千原ジュニア、そしてやましたひでこ(「実家の断捨離」著者 片づけの専門家)
深掘りリポーター:狩野英孝
(敬称略)

※番組の画像および動画は著作権の関係で当店録画の動画は掲載できません。
ご了承ください。
その代わり証拠といってはなんですが、画面に映っている出演者の方々などの映像をカットして、当店のYoutube映像が紹介されたワイプの画像の一部を掲載しました。
これだと私自身のみの画像ですので、著作権は私にありますから大丈夫でしょう(^^)

それからYoutubeの公式サイト?からか、動画がUPされていました。
これは公開されているようなので、大丈夫でしょう。
以下のリンクで23分辺りから観ますとよく前後関係がわかりますが、当店のお手入れ動画が映るのは25分12秒辺りから映ります(⌒▽⌒)

ビートたけしのTVタックル平成27年11月30日放送


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2017/08/07

「洗い張り」とはどういうお手入れ方法か動画で解説

着物のお手入れで「しみ抜き」とか「丸洗い」などは、なんとなくどんなお手入れ方法かイメージしやすいかもしれませんが、「洗い張り」と聞くといったいどんなお手入れ方法なのかイメージしにくいと思います。

おおまかに言いますと、「丸洗い」がドライクリーニングのように油性溶剤で洗うのに対し、「洗い張り」は水を使って洗う方法です。
そして「丸洗い」は着物の形そのままで洗えるのに対し、「洗い張り」は水を使うので着物をほといて反物状に縫直して洗います。
なぜなら着物は水に浸けると染料の色が出たり生地が縮んだりするからです。

「丸洗い」は油性溶剤で洗うので油汚れは取れますが、汗などの水分の汚れは落ちません。
「洗い張り」は水で洗うので変色していない限り汗の成分や水分の汚れは落とせます。
いずれも「シミ」にまで発展していない状態であれば、どちらかの汚れはどちらかの方法でキレイになるわけです。

言葉でいろいろ説明はできますが、「洗い張り」に関しては動画で観ていただくのが一番わかりやすいと思いますので、ご興味ありましたらご覧くださいね(^^)

コチラがその動画になります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
和服・着物の洗い張り作業工程
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2017/07/21

なんとかスレは直せないのか?

今回はスレに関してのお話のまとめになります。

要は自分でさわらないことです。

シミをつけたらご自分であれこれさわられないのが一番です。

もし、シミをつけたら、乾いたハンカチやタオル・ティッシュなどで軽く押さえて水分を取るだけにして、あとは専門家にまかせましょう。

決して横にこすってはいけません。

スレてしまいます。

力任せに抑えるのもスレてしまいますのでご注意下さい。


『でもすでにスレた着物があるんだけど、なんとか直す方法はないのかしら?』という方はどうすれば良いか?


直ることはありませんが、目立たなくする、つまり『ある程度ごまかす』ことはできます。

これがお手入れの名称がよくないんですが『スレ直し』といいます。

直るわけではないので誤解されないようにして下さいね。

ただし、この加工は丸洗や洗張をすると、また簡単に取れてしまいますので、洗うたびにまたスレ直しをしないといけません。

つまり、スレをおこさないようにすることが一番大事というわけです。

どうぞご参考にされてご自分でシミをさわってスレを起こさないようご注意くださいね。
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2017/07/21

染め替えたらスレは直る?

スレに関してのお話の続きです。

よく『スレて白けたなら、染め替えすればいい』と思ってらっしゃる方もいます。

では、実際に染め替えしてみると・・・ガッカリしますよ。

高いお金を払って染め替えしても、スレの部分には色が乗らないため、元のまま白けて見えてしまうのです。

染め替えてもなおも浮き出るのがスレなんです。

怖いですね。

ですからシミを付けてしまったら絶対にご自分でこすったりしてしみ抜きしないことです。

よくレストランなどで出される濡れた温かいおしぼりでやっちゃう方が多いですが、濡れていて温度が温かいものでこするのが一番カンタンにスレを起こすんです。

絶対にさわらないことが一番なのです。
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