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事例紹介

2016/10/31

食べこぼしのしみ抜き

どんなに用心していても、残念なことに食べこぼしをしてしまうことはあります。
自分は用心していても誰かにビールをこぼされたり、器をひっくり返されたり。

こちら写真のシミは座っていてちょうどヒザの上にお鍋の汁をこぼされたもののBefore・Afterです。
これは脂っ気もありますし、水っ気もあるシミ。
つまり油溶性のシミと水溶性のシミがついているんですね。

油溶性の脂分には動物性の油脂が混ざってますし、水溶性の分ではタンパク質やしょうゆの水分・塩分等いろいろ混ざっています。

まずは油溶性のシミを除去して、次に水溶性のシミを除去するのが一般的な手順です。
その後、色素が残っていれば随時色素の溶出や漂白という手順になります。

このシミの場合、色素の沈着はなかったので油溶性のしみ抜きと水溶性のしみ抜きをすることでキレイになりました。

ただ、このシミをこぼした時にお客様がおしぼりでこすって拭いてあるんですね。

そのため、生地がスレて白けています。

これは生地にキズがついて絹糸が切れ、毛羽立っている状態ですので直りません。
白けが目立たないようにすることは可能ですが、完全に見えなくすることはできないんですね。

なんせキズですから。

ですので、シミを付けたときは絶対にご自分でなんとかしようとおしぼりなどで拭かないことです。

乾いたハンカチやティッシュをシミの上から軽く押さえて、シミが流れないようにするくらいに留めて、あとは我々のような専門家におまかせ下さい。

スレというキズを付けてしまうと直りませんので、ガッカリされることになっちゃいますからね。

シミが除去されると、うっすら白けているのがハッキリわかると思います(T_T)

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着物(和服)のしみ抜き・丸洗い・洗い張り・仕立て等
きものお手入れ専門店 きもの処 大榮(だいえい)
代表者:末永 健
福岡県福岡市城南区樋井川1-23-22
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2016/10/31

しみ抜きは早めにしましょう!

そろそろお正月や成人式、卒業式などに着る着物もタンスから出してチェックしておいてもらいたいですね。
来年のことを話すのは気が早いと思われるでしょうが11月に入ります。

いざ着ようと思ったときに、シミがついていれば困ります。
しみ抜きは基本的に期間がかかりますので、今からでも遅いくらいです。

お正月や成人式、卒業式に振袖など着物を着る方は、今スグにシミなどをチェックしておくことが大切です。
そしてシミを見つけたら、早めにしみ抜きを依頼してください。
シミは早ければ早いほど取れる確率も上がり、工賃もそれに比例します。

今も慌てて持ち込まれるお客様はいらっしゃいます。

しかし、シミの状態や数によってはお正月・成人式に間に合わないという悲しい結果になることもしばしば。。。

できる限り早めのチェックをお願いしたいですね。
最低でも着る時より3ヶ月前くらいまでにはチェックしておいた方が良いでしょう。

仕立て直しが必要な場合はもっと早めにチェックが必要です。

写真はシミがあった振袖のしみ抜き前後。before→afterです。

ご自分でよくわからない場合は実際に見せていただいて相談だけでも大丈夫ですよ。
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2016/10/31

着物の洗張というのはどのようなクリーニング方法なのか?

今日は洗い張りの作業を動画でご説明しましょう。
【動画】丸洗いとは違う、3分でわかる洗い張りの作業行程

まず着物を全部バラバラにといて元の反物状に縫い直します。
それを水と洗剤とササラという竹のハケのような物で洗います。

当店では着物によって2種類の洗剤を使い分けます。

機械化されている所が多い現在、当店では1点1点手洗いをしております。
着方や洗っていない期間・汚し方によってそれぞれの汚れ方のポイントがちがいます。
個人個人によって着物の汚れ方やその度合いがちがうのは当然ですね。
それを一様に機械でザッと洗ってもあまりキレイにならないので・・・

洗い終わるとすぐに大量の水を入れた桶5個で流水しながら
すすぎます。

使った洗剤によっては中和作業もこの時にします。

着物は色が出たり金加工が剥がれたりしやすいので、熟練を要します。
すすいで脱水機で脱水が終わったら着物によってノリを入れます。

ノリは入れなくていい物、少し入れる物、ちょっと堅めに入れる物等さまざまです。
このノリ加減一つで着物の仕上がりが全然ちがってきます。

そして素早く干します。
色ヤケを防ぐため裏返しにしてよく監視しながら乾くのを待ちます。
干している最中に色が泣いたりしてしまうことがあるのでボーとしてはいられません。

『洗張』の『洗い』までがここまでの過程です。

『張り』の部分は昔、(今でも当店ではたまにやるんですが)伸子張り(しんしばり)といって
着物を縦に引っ張って竹串の両サイドに針がついている物で、弓のように曲げて着物を洗って縮んだ幅を出していました。
しかし現在は動画のように、テンターという機械で幅だしするのが一般的です。
これが『湯のし』というものです。

このテンターという機械が昔の伸子張りの代わりをしてくれる機械です。
これを使って縮んだ着物を蒸気で適正な幅に戻します。
これをすると着物にツヤが戻ってきます。

また、新しい反物や仮縫いしてある着物を仕立てる前にもこの作業のみ
必要となります。

湯通しをした着物にもこれをして仕上げます。

これで『洗張』の作業は終わりですが当店ではまたバラバラにといてアイ
ロンで細かなゆがみ等を調整して仕上げます。

仕立てがすぐにできる状態なのでお客様、仕立屋さんにも好評です。

この行程が【洗い張り】と言って着物を水洗いするお手入れです。

ちなみに【丸洗い】は水では洗いません。
油性溶剤で洗いますので、ドライクリーニングの手法を着物用にした洗い方になります。
つまり、丸洗いでは汗や雨で濡れた場合などの水気(水溶性の汚れ)は落ちないわけで、丸洗いしても意味を成さないわけです。
※化繊の着物は水を使って丸洗いできます

いかがでしたでしょう。

洗い張りのお手入れは着物を水に通すので、汗の成分も落ちますし、余分なのりも落ちます。
生地が長持ちしてスッキリします。
仕立て直すので、縫い目も以前の場所と変わるため、着物にとっては長持ちする要素満載といったところでしょうか。

実際に古い着物をお孫さんまで受け継がれている方の着物は、丸洗いだけではなく、時期をみて洗い張りをされてきた着物が多いですね。

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